金、銀、アルミや真鍮でつくるアクセサリー。
鉄線でつくる動物や空中にうくはこや鳥。
「金がいちばん好き かしめる作業が好き」 アルミのシリーズ、鉄線のふくらみ これからが楽しみです。
糸を洗い、汚れた水から大地の色を知り、紡がれた糸の中の草やゴミで景色や生活を想像し、糸の状態で
紡ぎ手の性格を思い、民族性を感じたりする。
このことは 敷物の制作の大きな原動力なる。 伊藤久仁子
和田仁 Me and ... 10/24〜28
ブックレット「Me and ...」より
家から歩いて数分、国道を渡り 飛砂防止の松林を抜けると海に出る。
波の音、陽射し、潮風。
足の裏で静かに崩れていく砂を感じながら海と向き合っていると
背後であるものが次第に小さくなっていく。
「ま、いっか」
両端が不思議な丸みを帯びた流木を見つけたり
波に磨かれて滑らかに光る小石を拾って
すっかり大儲けした気分で背後の世界にへ帰っていける。
海には そんな力がある。
三留愛子 展覧会風景
そら と 水 と あきびん と 乾いた植物
生花店にならぶ形のそろいすぎた植物は 昔からどうも好きになれません。
それよりも 空き地や道ばたで風にそよいでいる草の方に惹かれます。
私の好きな植物は そんな あまり 主張しないもので 立派な花瓶ではつりあいが取れません。
ガラスも好きです。
でも、ピカピカ光るガラスではなく 少しいびつだったり、少々かけていたり。
日々捨てられていくガラス瓶の中にも すてきな形のものは たくさんあります。
植物のほとんどは、自分の庭や散歩の途中に採取したものを 半年から4年乾燥させたものです。
こわれやすいですが、色や形はこれ以上ほとんど変化しません。
あきびんは 昔から収集してきたものや 拾ったもののラベルをきれいにはがして洗浄し
新しくうまれかわった瓶を使用しています。 三留愛子
KAOKAO PANDA Daily 2012.9.21〜9.30
たくさんの新作 そしてたくさんのグッズが並びました。
もしかしたら二度目はないかもしれない 描いて欲しいモノを頼める企画 待つ方も3時間
そしてKAOKAO PANDAは 7時間描き続けました。